【ダイエット中ついつい食べすぎちゃった!】体重計に乗ってガッカリしないで!まだ脂肪になってない!翌日からの調整法4選

こんにちは、たけしです。

今回は、

「前日ついつい食べすぎてしまった」


ダイエットしていても、
飲み会等あれば食べすぎてしまう
なんてことありますよね。

今回は食べすぎた翌日からできる
場合の対処法について紹介していこうと思います。

 

 

おそるおそる体重計にのり、
「昨日より2キロも増えてる」

結果モチベーションダウン
なんてのはあるあるではないでしょうか。

「これまでの努力が無駄になった」と思ってしまうことも。

 

それが原因でダイエットを諦めて、
やけ食いなんてしてしまった日には。。。

前の自分のまんまる太ったお腹に
もとどおり。
ちょっと痩せたから買ったスーツなんて
もう着れない。

そんなの嫌ですよね。

せっかくある程度の期間頑張ったのだから

 

今回はそんなついついたべてしまった
次の日からできる対処法4選です!

 

実際食べてすぐ体重計乗る方いるでしょう。

 

じつはまだそれ

太っていないんです。

 

というのもまだ自分の脂肪には
なっていないということ。

 

体脂肪の蓄積の仕方をみていきましょう

まず食べ過ぎにより脂肪となる原因は、

主に糖質と脂質の撮り過ぎになります。

摂り過ぎた糖質・脂質は
グリコーゲンという形になり普通の成人で、
24時間分ほどの量が一度肝臓や筋肉に蓄えられます。

 

体に何かあったときのために
体のエネルギー源として
使われるためです。

 

ですがグリコーゲンを蓄えるのにも
限界があります。

 

肝臓や筋肉に入りきらなかった
グリコーゲンは中性脂肪となり
血液中を漂う状態になります。

この血液中を漂う中性脂肪
体のエネルギーとして使われない状態が
1週間ほど経過すると

やがて体脂肪として
体に蓄積されてしまいます。

この段階で「太った」ということになります。

 

つまり、
この血液中の中性脂肪をエネルギーとして
消費あるいは排出できれば
体脂肪として蓄積を防止することができます。

 

実際1kg太るには約7200kcal必要
だと言われています。

一般男性の基礎代謝が1600〜1800kcal
と言われています。

1週間で毎日3000kcal近く取らないと
脂肪が1kg増えることはないのです。

 

1日そこら食べ過ぎたからといって
翌日1kg、2kg体脂肪が増えることは、
体の構造上ありえないのです。

 

ということでグリコーゲンの貯蔵時間
24時間〜48時間を目安に対処していきましょう。

 

翌日からの調整方法4選
(やってはいけないこと1つ)

 

食べ過ぎた翌日は胃腸に食べ物が
まだ残っていて体重が増えている場合が主です。

なので便として食べたものをしっかり排出することが非常に大切になります。

 

①食物繊維を摂る

胃腸に溜まった食べカスを排出するには
食物繊維が必要です。

野菜、キノコ類や海藻類に

豊富に含まれているのでおすすめです。

 

②発酵食品を摂る

発酵食品を取ることで
胃腸の動きを活性化させる善玉菌が増え、
便通が良くなります。

オススメ食品

  • 味噌
  • 納豆
  • ヨーグルト
  • キムチ
  • ぬか漬

乾燥わかめにパックの味噌汁なんか最高ですね!

 

③水分をしっかり摂る!

常温の水を飲むことで体が温まり
代謝アップにつながります。

つまり水を飲むことで
筋肉に十分な血液が送られ、
老廃物も一緒に流してくれる効果があります。

筋肉が増える効果も!
そうなると基礎代謝アップにつながります。

さらに食事の際に意識して水を飲むことで
食べ過ぎ、早食いの防止にもつながります。

やってはいけないこと!

④食事を抜くこと

ぜったいにやってはいけないのが食事を抜くこと。

体が飢餓状態になり
次の食事から体にエネルギーを溜めやすくなってしまいます。

軽めの食事をほどよく摂りましょう。

 

まとめ

ダイエットはコツコツ継続して行うものです。

日頃から我慢しているので
ついつい食べ過ぎてしまうことは誰にでもあるのです。

 

食べ過ぎた翌日体重計に乗っても
ガッカリしないで試してみて!

今回紹介したこの4つ

  1. 食物繊維を摂る
  2. 発酵食品を摂る
  3. 水分をしっかり飲む
  4. 食事を抜かない

実践できれば

体がリセットされモチベーション維持にもつながりますので

ぜひ試してみてください!